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早くも10ヶ月ぶり

> 会社での研修は、たいがい受ける側(受講者)の立場ですが、今回は私の所属部署が
> 教える側として講座を持っていて、そのスタッフに借り出されております。
> メインでしゃべる上司は基本的にいますので、その講義の時間は基本的に後ろで
> 聴いてるだけで(半分は睡魔との闘いですが…)、PCや機材を用いた演習をする
> ときにヘルプで出ていく、といった感じ。
>
> 私のチームで核となっている技術を初心者向けに教えて、会社全体にその知識を
> 展開していくという狙いがありますが、一方でさまざまなバックグラウンドをもった
> 方々が研修に参加されているので、理解されるスピードにちょっとずつ差が出始めた
> かな…というところです。
> でもこうして聴いてると自分自身の復習にもなるし、アタマの中を整理するいい機会
> でもあります。
> あるいは、ここはこういう例を引き合いに話したほうがわかりやすいのかなとか、
> ここはもう少し時間をかけて説明したほうがよさそうかな、とか、頭の中で自分が
> もし教えることになったらという想定で、ついいろいろシミュレーションしてます。
>
> 上司も「そのうち講師役を引きとってもらえるように、ちゃんと教材は作ったから」
> と言われたので、そう遠くないうちに丸投げされるかもなぁ。
>
>>> 3年ぶり
>>> 2007/02/08配信 from square one

…ってなことを以前書いたのですが、ほぼ同じ研修講座を今年度はきのうから3日間開講してまして、またまた同様の対応をしております。
開講前日の午後から実習機材の準備もしてたので、実は今週職場のデスクで仕事をしたのは1日半しかなく、一昨日の時点でもう1週間が終わったかのような気分かな。

あっ、もちろんこの研修TA(Teaching Assistant)だって、ちゃんとした業務ですよ。
課長曰く、
「社内の他の事業部署からウチに仕事をもらうための、営業だと思ってやってくれ」
ですからね。

確かに私のいる技術部隊、組織上は特定のBU(Business Unit)にひっついているわけではなく複数のBUにまたがって関わっていくような立場にいるので、今ある仕事だって多くはメンバーの個人的人脈ネットワークをフル活用して取ってきたものが多数。
だから技術営業の機会をいただいていると考えれば、けっこう大事なのです。

今回は受講してくださる方が前回よりはるかに増えていて、ちょっと大変。
でも若い方が多いので(←あ~あ、言っちゃった…)のみこみが早く、ちょっとこちらが背中を押してあげればあとはひとりでに進んでいってくれるような感じです。

まぁいちばんありがたいのって、残業なしで直帰できること…これも前回書きました(笑)。

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気まぐれシャワー

私の住む会社の単身寮には、共用設備として中浴場(大浴場というほど広くないから)がついていて、原則いつの時間でも入れるようになっているのですが、そこのシャワーが、この季節になると気まぐれになってしまうようで。

[1] いくら水温を上げても水しか出ない、あるいはぬるいまま。
ある程度ガマンできる程度のぬるさならそれで仕方なく使っているとき、突然正常に復帰して熱湯に変わる…あ、あっちぃってば!!

[2] 最初は正常、設定温度通りのお湯が出てくる出てくる。
しかし(どういうメカニズムかわからないが)突然水温調節を無視した冷水が思いっきり出てくる出てくる…つ、つめて~ってば!!

[3] [1]と[2]の“コラボ”

…だ、だめだ。完全にナメられている―

先週の後半あたりからぐっと気温が下がって、それとほぼ連動してるみたい。

特に23時以降はキケンな時間帯。
昨夜もやられたし、きょうは大丈夫かな?

ちなみに年に1度くらい、湯船のお湯が完全なる水になってることがあります(笑)。

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来たれ、サイエンティスト

中学・高校の、理科の先生の顔が脳裏によみがえってきました。

> 小、中学生を対象にした理科の学力調査(特定課題調査)の結果が27日文部科学省
> から公表された。ビデオ映像などを使って実験・観察の問題を出題。食塩を水に
> 溶かす実験で「質量保存の法則」の理解度を試す問題は小中とも正答率が50%台と
> 低いほか、実験方法を考え結果を予想するのが苦手な子供像が浮かんだ。8割以上が
> 理科の実験を好きと回答しているが、電気製品のしくみを自分で調べたいと答えた
> 中学生は5割にとどまった。
>
> 調査は小学5年3284人、中学2年3196人を対象に国立教育政策研究所が
> 平成18年1~2月に実施。うち小中学校各10校では実際に電気回路をつくる問題も
> 行った。
>
> 質量保存の法則の問題は小5と中2で同じ問題を出題。水100gに食塩20gを溶かして
> できた食塩水の重さと、なぜそうなるか理由を記述させたが、120gと正答し、
> 溶けても食塩の重さは変わらないなどと答えられたのは小5で57%。中2の正答率は
> 54%と小学生よりも低かった。
>
> 誤答では、溶けると「(食塩が)なくなる」などがあった。
>
> また中2で緑藻類の観察で、ルーペの使い方の誤りを指摘する問題の正答率は69.7%
> で、実験器具などの使い方をよく知らない生徒もいた。
>
> さらに緑藻類が水面近くに集まる理由を探るための実験方法を考え、結果を予想する
> 問題は54.7%と低い。緑藻類の光りに対する反応の映像を見て、その性質を考察
> できた生徒は56.0%だった。
>
> 中2では81.8%が理科の実験を好きと回答したが、「水中の小さな生き物を育てて
> みたい」は37.2%、「電気製品のしくみを自分で調べたい」は51.2%にとどまり、
> 実際に科学的な好奇心を満たすことへの意欲は高くない。
>
> 国立教育政策研究所は「自然現象などを読み取る力はあるが、問題を解決するための
> 観察や実験の方法を考えることが十分ではない。観察や実験を通じて考察したりする
> 機会を増やす必要がある」としている。
>
>>> 理科苦手…小中生50%が質量保存の法則わからず
>>> 2007/11/27配信 産経新聞

今でこそ理数系の私ですが、学生時代は理科があまり好きではありませんでした。
不器用な性格が災いしてか実験がスムーズに進められるときとそうでないときの差が大きくて、特に後者のことを考えてしまうと「あぁ~、4時間目のあの実験うまくいくかな」って余計な心配をしてしまう生徒こそ、私。

生涯最低試験得点5点をとってしまったのは、高校2年の物理でした(苦笑)。

逆にじっくり考えるタイプのプロセスに身を投じることは好きで、それがたとえ机上でクローズするような議論でもあまり苦にならなかったように思います。
さすがに最近は、企業の現実に目覚めて実用性重視の思考にはなっていますけど。

そう、自然現象に対していろいろな反応を見せる生徒の興味をなんとかひきつけようとする理科の先生って、さぞかし大変だったのでしょう。

どの先生もきっと必死だったんだ…だから実験がうまくいったときは、楽しい。

テスト前になると暗記教科の側面が大きいことに、あのころはどこかでなんとなくの引っかかり―ギモンを感じていたから、塾講師のアルバイトで子どもたちにはどうしたら覚えられるかだなんていう教え方は、絶対にしなかった。
どうしてかの筋道を考えないで頭に入れたって、どうせ忘れるに決まっているから。

中学時代に一緒に自由研究をやったクラスメイトのひとりは、そのときから尊敬していた理科の先生の姿を追いかけて、小学校の教諭になった。
彼の教え子に、理科嫌いな生徒はいないと信じたい。

だから個人的に、CX系連続ドラマ『ガリレオ』のヒットは大歓迎なのです。

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急がば乗るな?

私も、ついついやっちゃいますね。

> 「エスカレーターでは歩かないでください」。
> 横浜市営地下鉄は今秋から、全32駅構内に設置されたエスカレーターの乗り口に
> こんなポスターを掲示した。昇降客のために関東は右空け、関西は左空けがルールと
> 思い込んでいる人も多いが、国土交通省によると、エスカレーターの構造は
> もともと、利用者が歩くことを想定していないという。
>
> きっかけは横浜市交通局に寄せられた苦情だった。
> 「エスカレーターに孫と手をつないで並んで立っていたら、後ろから来た男性に
> 『どけ、どけ』と言われ、孫が押された」
> 「右側に乗ってしまった高齢者が左によけることもできず、後ろから来た人に
> せかされ、歩かされていた」
>
> 交通局は5月から「エスカレーターでは歩かないで」と呼び掛け始めた。
> 車内電光掲示板でも「エスカレーターは歩いたり走ったりすると大変危険です。
> 手すりにつかまってご利用ください」と表示。9月からは乗り口にポスターも
> 掲示した。
>
> それでも効果はあまり上がっていない。交通局担当者は「ラッシュ時などに右側を
> 歩く人がまだ多い。継続することが大事なので、今後も続けていく」と定着を
> 目指す。
>
>>> <エスカレーター>横浜地下鉄「歩かないで」 構造上想定外
>>> 2007/11/26配信 毎日新聞

よく「右空けと左空けがかわるのはどこだ」なんて話が取り上げられますが、それ以前にそもそも片側空けはダメだぞ、と。
ここ最近、そういう事故が多いようですから、改めての注意喚起ですね。

確かに、可動部に対して全階段にかかる力が集中してしまうわけですから、下手をすればエスカレータそのものがどうかしてしまう可能性はあるわけです。
どちらを空けるかわからなくて2列とも動かないエスカレータに出くわすとついついイライラしてしまうのですが、実はその乗り方が正しかった、と。

私の勝手な予想ですが、「動く歩道」なるものが普及してからそうなっちゃったんではないかなという気がしています。
だったらエスカレータは「動く階段」だ…だから階段を自分の足で上っていくのと同じ感覚で使っていいんだ、という勘違いが広まっちゃったんじゃないかなぁ。

私が初めて「動く歩道」に“乗った”記憶、それは東京駅。
TDLに続く路線を利用するときに、子どもながらにびっくりしたことを覚えています。
動く歩道を歩いてて、降りる瞬間にちょっと足元がすくわれかける感覚(笑)。

でもあれを知っちゃうと、ずいぶんはやく移動できちゃうんだなということで、慣れちゃうんでしょうね―だからエスカレータも、一度でも急いでるときに歩いちゃうと、その次に止まって乗ってるのが遅く感じられちゃって、何だかソンした気分になっちゃうのかも。

こうして都会の人は、だんだん時間軸のスピードが増していくのですよ(笑)。

でもどんなときでも、安全が何より優先ですね。

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バボちゃん

今月からでしょうか、とある局ではW杯バレーボール一色ですね。

個人的には、女子の方が男子よりも、大会成績や選手知名度が上のような印象があって、開幕直前の「ジャンクスポーツ」も女子しかクローズアップされてなかったので、男子の戦況には最初あまり興味ありませんでした、が。

すでに女子は終わり、男子の総当たり戦になっていますが…意外とおもしろいですね。
平日も、21時以降OAの場合にはなるべくチャンネルを合わせるようにしてます。

きょうもエジプト戦、途中からですけどフルセット勝ちまでテレビで見守ってしまいました。
アルゼンチン戦で“ゴッツ”石島選手がネットよりかなり離れたところからスパイク決めたシーン、ああいうのはビギナーにとってもものすごくわかりやすい、かっこよさがあります。
女子の試合もスピード・パワー感が伝わってきたのですが、さすが男子は上回る。
きょう現在で3勝3敗のタイですが、一部の強豪との対戦を除いてはよく競っていて、クイックアタックでの得点とか、相手のこれは止められんだろうと思わず目をつぶりそうなスパイクをブロックで鮮やかに止めたときとか、あと(特に越川選手だったかな?)サービスエースが決まったときなど、見どころが随所にたくさんありました。

中継はLIVEではなく、OAは実際の試合時間より後ろに下げてゴールデンタイムのコンテンツにしてるようですが、長年手がけてるせいか、バレーボールのことをよく知らなくても観やすくなってる気がします。
デビューしたばかりのジャニーズ新人グループを過剰に推し過ぎてはいないかという議論はおいといて(苦笑)、8年前に同じ大会のサポーターグループの一員でデビューした、やはりジャニーズアイドルの方、スポーツアナウンサー顔負けのレポートをしているのを「すぽると」で観ていて好感がもてます。

ああいう、まず自分には経験がほぼなくて無縁なスポーツの選手に対しては、そもそもそれで代表チームに選ばれていることに対する尊敬の目線で見られるので、純粋に応援に夢中になれて、はまりやすいのかも。
強豪国がひしめく中、実力だけ見ればきっと日本は苦しい位置にいるのでしょうが、プロ野球がストーブリーグに入ってしまった今(笑)、どういう形で北京五輪出場への戦いに展開していくのか非常に興味が出てきた私です。

ちなみに私のバレーボール経験は、高校体育の授業内でちょこっとだけ。
クラス総当たりの球技大会とかあったんですけど、スターティングメンバーではなかったことだけは確かでして…おそらくあのときに自分とは無縁のスポーツだと悟ったかも(笑)。

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立山黒部越え~秋編~#4

Dscf4708_2 予告どおり、全4回で終われそうです(笑)。

事実上、前日の上高地でもうおなかいっぱいだったのですが、まっすぐ帰る前にもう1箇所だけ足をのばすことにしました。
同じ長野県でも、前夜にバスで1時間ちょっとの移動をすませてやってきたのは長野市。


Dscf4749 あまりにも有名なわりに、あのあたりをかすめた旅行を幾度かしていたにもかかわらず実は一度も寄ったことがなかった、善光寺がお目当て。
さらにホテルのパンフで気がついたのが、今年の大河ドラマに連動したキャンペーン。
というわけで、善光寺を中心にした風林火山ゆかりの地を、時間の許す限りかいつまんで回ってきました。


Dscf4712 早めの朝食をすませて最初に訪れたのは、山本勘助のお墓。
地図をたどって行ってみると、なんと千曲川の土手にありました。
ちょっと妙な場所にあるんだなとも思いましたが、墓前で手を合わせてその場をあとに。

Dscf4713 再び歩くこと30分、八幡原史跡公園にやってきました。
―って書くと、おいおいどこだよってツッコまれそうですが、別名「川中島古戦場」といえばピンとくるのではないでしょうか。
周辺が一帯整備された公園になっていました。

この日は月曜日でしたが、観光バスがやはり何台も乗り付けていて、これもきっと大河ドラマ効果なのかなぁと思ったわけです。

Dscf4715 団体さんに歴史を説明している(ボランティアの?)ガイドさんがいらっしゃったのですが、その後ろでとりまきのふりしてヒアリング(笑)。
一応、高校まで日本史好き(イコールデキる、ではない;苦笑)だった私、なかなかおもしろかったです。

Dscf4727 ちょこっとだけ路線バスに乗って訪ねたのが、近くの松代城跡。
観光整備のなされ方が新しい…たぶん大河ドラマにあわせて急ピッチでやったんだろうなぁと思いつつ、当時の風情はしっかり再現されている印象をもちました。

市街地に戻って、いよいよ善光寺。

(あれ…工事やってるの?)

Dscf4735 本堂と並んで被写体になってるはずの重要文化財、三門(山門)。
ただしその周囲をフェンスが覆っていて、どうも付近でちょうど工事をしている真っ最中だったみたいです。
それにしてもデカイ…くぐってみたかった。

Dscf4743 その後、境内をいろいろ見てまわりました。
9年前の長野五輪開会式では、ここ善光寺の梵鐘が世界平和の願いを込めて全世界に向けて響き渡ったとか(大学受験の追い込みそっちのけで観てたはずなのに、覚えてませんでした;苦笑)。
歴史的建造物と赤黄コントラストの競演もまたきれいでした。
この記事ラストに、いろいろ並べておきます。


Dscf4752 そして、こちらの仁王門からは市街中心部へ続く参道―石畳のメインストリート―です。
外国からくる観光客の方々はこういうの、期待してるんだろうなぁ。
“和”のテイスト満載で、今回の旅を締めくくることとなりました。

                 ◇

Dscf4765 今回は、夏休みと年末年始休みのほぼど真ん中の“秋休み”的タイミング…「称名滝」と「上高地」の2箇所で見事な彩りがみられて大満足でしたが、ホンネを言えば、秋のアルペンルートでいつかリベンジしたいかな。

だから今年は…近場で紅葉が観られなくても、もういいです(笑)。

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立山黒部越え~秋編~#3

表面的なプランニングだけをみれば、メインディッシュ(立山黒部アルペンルート)を終えて、あとは食後のデザートを残すのみ、といった感じのこの日。
記事タイトルとはすでに離れつつある(笑)、旅の後半2日間。

「きょうは台風一過…1日ずらしとけばよかったかなぁ?」

昨日までの悪天候を未だ引きずりつつ(苦笑)、松本市内のホテルを出ました。

この日の目的地は、上高地。
もともとは予定に入れてなかったのですが、ひょんなことから公式HPを見ていて、アルペンルートよりはスケールダウンっぽいけどちょっと面白そうだなぁと思い、土壇場で急遽5~6時間程度の軽い滞在で組み込むことにしました。

>>> 上高地
>>> 出典:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 ※一部抜粋
>
> 長野県西部の飛騨山脈南部の梓川上流の景勝地で、標高約1500メートル。
> 松本市域に含まれ、中部山岳国立公園の一部ともなっており、国の文化財
> (特別名勝・特別天然記念物)に指定されている。 温泉があり、
> 穂高連峰や槍ヶ岳の登山基地ともなっている。
>
> 【地形・自然】
>
> 上高地は、北アルプスの谷間にある、大正池から横尾までの前後約10km、
> 幅最大約1kmの堆積平野である。かつて岐阜県側に流れていた梓川が焼岳火山群の
> 白谷山の噴火活動によってせき止められ池が生じ、そこに土砂が堆積して生まれたと
> 考えられている。狭義にはこの平野のうち、観光名所として知られる河童橋の
> 周辺だけを指す場合もある。この高度でこれほどの広さの平坦地は、日本では他に
> 例が少ない。気候的に山地帯(落葉広葉樹林帯)と亜高山帯針葉樹林の境界線付近の
> 高度に位置しているため、ブナ・ミズナラ・シナノキ・ウラジロモミ・シラビソ・
> トウヒなど、両者の森林の要素が混在し、更にヤナギ類やカラマツを中心とする
> 河川林や湿原が広がるなど、豊かな植生で知られている。
>
> 【アクセス】
>
> 上高地へのアクセスは、長野県松本市や岐阜県高山市を拠点とする国道158号を
> 利用する。上高地への岐阜県側の入口となる国道158号の安房峠は難所であり、
> 九十九折りの狭い峠道を大型観光バスが離合するため、行楽シーズンには大渋滞を
> 引き起こし、また晩秋から春にかけては積雪のために冬季閉鎖されていた。しかし、
> 1997年(平成9年)に安房峠道路(安房トンネル)が完成して交通難が解消されると
> 同時に、高山側から中ノ湯への通年アクセスが可能になった。
>
> 安房峠から上高地へ通ずる長野県道24号上高地公園線は、通年でマイカー規制が
> 行われているため、一般車は通行できない。一般車は、長野県側の沢渡か
> 岐阜県側の平湯温泉の駐車場に車を止め、バスかタクシーを利用して上高地
> バスターミナルへ向かう。なお、中ノ湯から上高地までの間は冬季(例年11月16日
> から翌4月16日だが、積雪状況により前後する)閉鎖されており、この間は徒歩で
> しか上高地に入ることができない。

Dscf4621 ということで、こちらもアルペンルートと同様に、公共交通機関だけで気軽に訪れることのできる景勝地です。
松本市街から電車とバスを乗り継いで、10時過ぎにバスターミナルに到着しました。

Dscf4624 出迎えてくれた景色が、いきなりこれですもの。

「や、やばい…むちゃくちゃきれいだ!」


Dscf4627 この時点で上高地への訪問が成功したとの確信をかなり得て、前日にホテルロビーに備え付けのPCを半ば独占して調べておいた(笑)散策ルートのスタート地点に、シャトルバスで移動します。
そこで出迎えてくれた景色が、こんどはこれですもの。

Dscf4630 (うぅわぁっ!ちょと待ってくださいよ…)

これですよ、まさに今回の秋旅で私が求めていたものは…大感動。
まだ散策すら始めてないのに、いきなりノックアウトをくらった気分でした。

Dscf4647 上高地の見どころとして、川や池、あるいは橋の名前がよくとりあげられますが、それ単独の知名度はさほど高くない気がしています。
でもそれを写真で見せられると、どっかで見たことあるぞっていうところばっかりなのがおもしろいところだと、個人的には思うのです。
だからホントは、写真をならべただけの記事の方が説得力あるんですよね…あっ別にラクしようとか、そういうんじゃなくて(笑)。


Dscf4701_2 ではひとつ、代表的な見どころを1枚…見たこと、ありませんか?
河童橋という橋の後ろに穂高連峰を望む場面です。
上高地のイメージって今まで「夏の避暑地」だったんですが、秋の紅葉シーズン真っ只中だったこの時期、たくさんの観光客がいました。

Dscf4622 まさかこれだけの“赤黄コントラスト”を堪能できるとは、ホントに予想外。
今思えば失礼ですが、あまり期待せずに行ったのがよかったのかな。
今回は松本を起終点にして上高地にアクセスしたのですが、うまくバスを乗り継げれば、アルペンルートのように高山と行き来できるみたいなので、こんど訪れるときはぜひ通り抜けてみたいと、早くも次の構想が頭の中だけでできております(笑)。


最後に、その他の上高地の見どころやらを4枚、並べてみました。
左から(この日の散策ルート順に)、「大正池」「梓川」「明神池」「明神橋」です。

よかった…上高地に来て。
アルペンルートの分を挽回する(?)には十分すぎるほどの絶景オンパレードでした。

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立山黒部越え~秋編~#2

「うわぁ、やっぱり降っとるな…」

昨夜の天気予報どおり、雨でした。
でも決めたからには、アルペンに行くぞぉ。

Dscf4509 スタート地点は、立山駅。
土曜日かつ紅葉シーズンだけあって、ツアー客が多数。
立山黒部アルペンルートでは個人客と団体客は改札を分けており、実は個人客の方が、待たずにスイスイ行けたりするのです。

と、ルートに入るその前に。
1箇所どうしても行きたいところがあり、バスで向かうことにしました。

2年半前の夏、初めてきたときにかな~り感動的だった、称名滝(しょうみょうだき)。
新緑の中を水が豪快に落ちていくさまも見事でしたが、この時期紅葉が見頃だよとの情報を前日に入手していた私は、あの景色が赤や黄色に色づいたヴァージョンをぜひとも観たかったのです。

しかしバスで進んでいくうち、私は悟ってしまいました。
昨日からの悪天候が、またしても行く手を阻もうと。

(こりゃ、間違いなく見えないな…サイアクだ)

Dscf4512  案の定、バスを降りた時点で周囲は霧が立ち込めていました。
そこから上流へ20分歩くと滝が間近に見える展望台がありますが、正直あきらめモード。

そして目の当たりにした光景は…こんなんでした。
同じバスでやってきた数組の個人客も、ちょっとがっかり気味。


それでもなんとか、霧のすき間から色づいている様子をなんとかキャッチできないかとしばらくカメラ(←昨夜のうちにコンディションは回復)を向けていたのです。

するとここで、昨夜の悲劇をとりかえすかのような奇跡が。

(あれ…もしかして霧、晴れてきてない?)

Dscf4519 最初は霧が立ち込めている状況に目が慣れてしまっただけかと思ってました。
でも今撮った写真、さっきのから明らかに周囲がよく見えてる。
そう、霧がだんだんうすくなってきて、滝の全貌が現れたのです。
同じバスでやってきた、おそらく私の両親と同じくらいの年代の中年夫婦と思わず目を合わせて感動してしまいました。


Dscf4531 かなりテンションが上がったのと、昨日欅平で思うように写真が撮れなかった反動のせいで、バッテリー残量を忘れてとにかく撮りまくる―後から見るとどう違うのかわかんないんですけどね(笑)。
この時点でこの日の旅行の満足度の半分には達したなという感触を得て、再び立山駅へ戻ってきまして、こんどこそ、アルペンルートスタートです。


Dscf4537 前日の記事でWikipediaからのコピーを貼っつけましたが、このアルペンルートは立山駅から複数の公共交通機関を乗り継ぎ、バスで行ける最高地点「室堂」に到達します。
後半はそこから今度は下っていき、映画「黒部の太陽」や、近年では中島みゆきが紅白歌合戦で歌を披露したことでも知られる黒部ダムを経て、長野県側へ抜けます。


Dscf4541 立山からまずケーブルカーで急勾配を駆け上がり、美女平というところへ向かいます。
ここは野鳥や植物の生態に貴重なものがみられるそうで、四季でいうと春から夏にかけて見どころがたくさんあるようです。
駅周辺には散策ルートが整備されており、私はそのあたりを1時間程度散策しておりました…もちろん、赤黄の彩りを追い求めて。


Dscf4544 しかし、称名滝での奇跡はすでに終わり(苦笑)、また雨足が強くなりかけるところ。
足元の多少ぬかるむ中、時間の許す限り歩いてきました。
今にして思えばもう少し上がったところがいちばんの見頃を迎えていたようですが、先日近場で観てきた紅葉と同じで、緑をメンバーに加えたコントラストもまた素敵。


再び駅に戻り、こんどはバスで1時間近く専用道路をぐいぐい登っていきます。
途中に何箇所か途中下車できるところがあり、実際に2年半前の夏には降りたポイントもあるのですが、そのあたりはすでに落葉していることもあって今回はスルー。

そう、最高地点の途中一帯がすでに落葉を迎えた、ということは…。

室堂のバスターミナルに到着しました。
この旅最高レベルの(大げさ;笑)防寒仕様になって意気揚々と降り立ちました、が。

「うぅわぁっ、さみ~!」

Dscf4576 ふもとが雨であるならば、山頂に近いところではみぞれが吹き荒れているわけですね。
気合を入れるべく(というかあたたまりたいだけ)昼食として山菜うどんをいただき、明らかに天候に逆らいつつ散策に出発しました。

Dscf4578 このあたりは、黒部ダム周辺と並んでアルペンルートのハイライトではないかと個人的には思うところで、みくりが池や地獄谷を中心として壮大な景色が広がり、やはり散策コースが整備されています。
2年半前の夏も、それはそれはすばらしい景色を堪能できました。

Dscf4585 この日はは一部で雪がうっすら顔を覗かせ、ふもとよりもいくぶん先の季節を迎えようとしているようすがうかがえました。
この記事をアップした11月下旬には、湖面はすっかり雪で覆われてしまうそうです。

同じ観光ルートにありながら秋~冬の移り変わりを一挙に楽しめる…この醍醐味こそ、私が10月下旬にぜひとも訪れたかった最大の理由でした。

Dscf4588 さてここからは、3つの乗り物を乗り継いで黒部ダムへ。
 □ トロリーバス(電車のように架線から電気をとる)
 □ ロープウェイ(途中に支柱が1本もない)
 □ ケーブルカー(全線地下式)

Dscf4600 2年半前に来たときは観光放水をやっていましたが、あれは夏季だけとのこと。
ちょっと残念だなぁと思いつつ、でも改めてその大きさに圧倒されます。
色づき具合は、意外にも微妙(期待過剰なだけだったかも)。
ピークは、もう1週間あとだったのかもしれません。
と、以前にもじっくり観ているのでのんびり眺めてたんですが…。

(あれ、だんだんダムの視界が悪くなってきたような…)

Dscf4607 まさに午前中に遭遇した称名滝とは間逆の現象…雨足こそ小康状態だったのですが、あくまで天候そのものは回復していないことをすっかり忘れていて、気がつくといつのまにか霧が立ち込めていました。
さっきまでよく見えていた峡谷の彩りもだんだん見えなくなっていき、あわててカメラを向けるも、こんどは時間が夕方に向かっているせいか空そのものが暗くなっていきました。


当初、称名滝にあまり期待してなかった私としては黒部ダムの紅葉っぷりを楽しみにしていたのですが、なんとまぁあっけない幕切れ(苦笑)。
再びトロリーバスに乗り、トンネルで県境を抜けて長野県にやってきたときには、すでに辺りはまっ暗でした。

8時間近くアルペンルートをさまよって(?)いたわけですが、天候の起伏にも左右されつつ、実にいろいろなシーンに出会うことができました。
この時点で、赤黄のコントラストに対する満足度としては、こんな台風も近づいてる不運な時期であることを割り引いて考えれば、まぁこんなものかなぁと、一方ではナットクしつつ、もう一方では妥協気味の私ではありました。

(ん、“この時点”って、何よ?)

Dscf4618 きょうの1日でアルペン越えを果たしたので、あとは帰るだけにしようと当初は考えていましたが、実はプランニングの土壇場でオプションを追加しておきました。
そのオプションが、まさかアルペンをしのぐ奇跡を起こそうとは…。

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立山黒部越え~秋編~#1

きょうから数えること、13日前。

予め入れていた計画休暇が無事確保できることにほっとしつつ、朝いちばんの特急列車に飛び乗りました。
いつもよりも少しだけ、防寒仕様のいでたちで。

あっ今回は、固有名詞満載の(そうじゃないと書きづらいので)旅行記です。
現時点では4回で収めるつもりでおります(笑)。

目的はずばり“秋の”立山黒部アルペンルート走破。

>>> 立山黒部アルペンルート
>>> 出典:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』※一部抜粋
>
> 富山県中新川郡立山町の立山駅(富山地方鉄道)と、長野県大町市の扇沢駅とを
> 結ぶ交通路であり、国際的にも大規模な山岳観光ルートである。1971年6月1日全通。
> なお、富山地方鉄道の電鉄富山駅からJR信濃大町駅までとされる場合もある。
>
> 立山黒部アルペンルートの中核のひとつ「黒部ダム」立山駅から扇沢駅まで、ほぼ
> 東西に25km足らずの直線距離だが、最大高低差は1,975mあり、ルート内の交通機関
> として、
>  □ 立山連峰の景観を望む立山ロープウェイ(途中に支柱を1本も設けていない)
>  □ 全線地下式のケーブルカー
>  □ 黒部ダム建設に用いられたトンネルを通るトロリーバス
>  □ 国内一の堤高を持つ黒部ダムの堰堤上の徒歩での移動
> など、様々な乗り物を乗り継いで移動する。そのほぼ全区間が中部山岳国立公園内に
> あり、飛騨山脈・立山連峰を貫き、黒部ダムなどのいくつもの景勝地を通る。
> 途中駅にはホテル立山などの宿泊施設もあり、それぞれが登山、散策、
> トレッキング、その他の観光コースの基点にもなっている。

基本的に公共交通機関の乗り継ぎだけで山越えができるので、登山未経験者でも(気候を考慮した準備さえしておけば)比較的気軽にトライできる観光ルートです。

実はここ、2年半前の夏にも来ていて、そのときはまさに避暑には絶好の場所でした。
で、ぜひ紅葉の観られるシーズンにリピートしたかったのですが、たいていその時期ってウチの部署は繁忙期になってて、それが叶わなかったんです。
が、今年はそれが前に早まりそうとわかったとき、ここにドカンと休みを注ぎ込むしかないと即決、その時期に仕事のヤマがこないように細心の注意を払ってきました(笑)。

                          ◇

Dscf4479 綱渡りの乗り継ぎを経て5時間半、やってきたのは「宇奈月温泉」。
ルート外ですが比較的近いせいか、セットで観光される方も多いです。
温泉地として全国的に有名ですが、私はその先に歩を進めるべきやってきました―黒部峡谷。

Dscf4480 上流をたどっていくといずれは翌日訪れる黒部湖に達しますが、実際にはトロッコ列車が途中の欅平というところまで通じています。
そちらへ行くまでの空き時間、宇奈月温泉郷一帯を少し散策。
上に行かなくても、このあたりはすでに色づき始めていました。

Dscf4488 この時点では、まだ雨はガマンしてくれていたのですが…。

(トロッコ出るまでまだ時間あるな…宇奈月ダムを見てこよう)


Dscf4489 そう心に決めて歩き出したとき、こらえきれなくなった雨粒がぽつりぽつりと落ち始めました。
実はこのとき、ちょうど台風がきていた(立山黒部直撃ではないものの秋雨前線が活発化してあいにくの天気になる)ことを知らなかったんです。
山に行く以上雨具はばっちり用意していたのですが、ちょっと時間が経てば止むだろうと軽く見てたんですね、でもそれが甘かった。

(この降り方、ヤバくねぇか?)

Dscf4492 折り畳み傘に収まらないリュックサックの表面はずぶぬれ、さらに靴の中まで湿り始める状態になる中、それでも見たいんじゃ!と自分に言い聞かせて(←何かおかしい;笑)ダムまでたどり着くこと、徒歩20分。

(ここでもデカイなぁ…これで雨降ってなかったらもっといいんだけど)

Dscf4496 それでもイイ感じの風景を見つけ、写真を撮ってそろそろ駅に戻るかなとカメラのレンズを覗いたとき、初日にして今旅行最大の悲劇が。

「あれ、景色が見えない…しまった!あのことを考えとらんかった」

実は以前もあったのですが、私のデジカメ、雨が降ったり気温が低かったりするとコンディションが一時的に悪くなるクセがあるみたいで(←ちゃんと突き詰めて原因を考えたことがないので合ってるかわかりませんが)、それがこのタイミング―これからトロッコ列車で峡谷をさかのぼとうとするタイミング―で出てしまいました。
どうあがいても直ってくれない、これからきれいな場所に行くとわかっているのに。

(仕方がない、駅で“アレ”を買うしかないな)

コイツの助けは借りたくなかった…それは、使い捨てカメラでした。

しかしいざさわってみると、使い方を忘れています―もちろんシャッターの押し方くらいはわかりますが―なんか、ファインダーをのぞいたときの感覚がもうデジカメにすっかり慣れちゃってるので、トロッコ列車に乗って動いている景色を撮ろうとしてもタイミングのとり方がおかしい。
シャッター押してからすぐわかるんですよね…あっ、これ絶対撮れてないって(苦笑)。
さらに先に書いたような、悪天候。
標高の高いところに上がっていくわけで、空は暗いし、徐々に強まる雨足の中、雨や寒気が入り放題のトロッコ列車に乗ってる私(しかもかっぱ着用)。

あっ、でも団体さんはホントたくさんいました。
紅葉シーズンだからでしょうが、翌日のアルペンルートを含めてみてもほぼ8割くらいがツアーできています。

Fh000012 1時間半後に到着した欅平―そりゃ雨は、止まないよなぁ…。
しかもせっかく来たのに、あんまり色づいてないように見えるのは私だけ?
それを“写ルンです”で残そうとしても“写ラナカッタンです”。

まぁ自分の記憶にはちゃんと残ったから、いっか(←強引に前向き)。

Dscf4503 峡谷を下り、温泉に入ってこの日の宿へ。
ホテルで天気予報を観ると「あしたも雨でしょう」。

う~ん、まずいなぁ…とりあえず呑むか。

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記念日らしく

―30年かぁ、長いな。

あすは、両親の結婚記念日。
きょうから1泊2日、ふたりには旅行に出てもらっています。

                          ◇

半年前、とある旅行会社から旅行券の引換券が送られてきました。

私の会社では最近福利厚生のしくみが大きく変わり、ある決められた枠組み内で自分のニーズに合ったサービスだけを選択して受けられるようになりました(と書くといいことづくめのようですが、どの社員にも一律に与えていた権利のムダを削ったというだけです)。

その中に「旅行積立」という項目があって、とりあえずあてもなく貯めていたのですが、途中から両親にあげちゃおうっかなという気になり、2年間で満期を終えることとしたのです。
旅行でツアーをほとんど使わない私としては、親孝行も兼ねられてちょうどいい機会だなんて、当時は非常に安直な考えだったのでした。

んで、GWの帰省時に旅行券をいきなり渡してしまおうというサプライズ、を計画していたのですが、その時期ちょっとバタバタしてしまいそれが叶わず。
でももうそうすることは私の心の中では決定事項だったので、ふたりには“予告”だけして逃げ帰ってきました(笑)。

ところがそれを聞きつけた、実家住まいの妹が、後日メールを私によこしてきました。

>> ねぇ知ってる?今年でお母さんとお父さん、結婚して30年だって。
>> それであんなこと言ってたの?
>> 私もせっかくだから何かしてあげよっかって、考えてたんだけど。

(えっ、そうなん?…[年数を指折り数えて、] あぁ、ホントだわ)

父親の誕生日とふたりが結婚した日が同じなのですが、後者についてはほとんど話をしてくれないので、ちゃんとおめでとうと言ったことがたぶんほとんどなかったんですね。
仲が悪いとか、そういうことではないんですけど。

そこでこちらの考えを妹に伝えたのですが、どうやら私の思いが甘かったらしく、

>> たぶん旅行券あげただけじゃ、ふたりで旅行なんて行かない気がするよ。
>> いっそのこと、こっちで全部セッティングしちゃおうよ。

(お、なかなかの強攻策だな…でも確かにあのふたりだったらそこまでせんといかんな)

ということで、母親のパートシフトが決まる前に“どげんかせにゃいかん”(笑)ということになり、クルマで行けて、そこそこ豪華な旅館で、近くに温泉などの観光スポットがあって…などの条件をクリアする場所を押さえて、今から2ヶ月くらい前にふたりには伝えました。

妹からふたりに話してもらったのですが、ふたりとも照れくさそうにしつつ喜びを隠しきれない、そんなリアクションだったとか。

出発の前日だったきのう、ふたりそれぞれからもらったメール。
母親からは、楽しみにしているようすが十分伝わってきました。

そしてちょっと不器用な性格の父親からは、「結婚してから節目の年が過ぎました」。
やっぱりそれなりに思うところがあるんだなぁ、と。

初めてとまでは言いませんが、ひさびさに親孝行らしいことを、したかもしれません。

                          ◇

これを書いてたら、ふたりから2回もメールがきました。
せっかく夫婦水入らずなんだから、子どもにメールなんか送らんでええのに(笑)。

でもおかげで、ケーキのサプライズが、無事成功したことが確認できました。

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秋冬のうた

>> プレミアム10 恋歌
>> ▽ユーミン青春の名曲披露
>> ▽中島美嘉、京都紅葉に歌う
>> ▽コブクロ伝説の恋歌
>> ▽大塚愛、ボア珠玉名曲
>> ▽レミオ、ミスチル、徳永熱唱
>> ▽長谷川京子

…ってラテ欄に書いてあったので、最初からばっちり観てしまいました。
あっ、ちなみに長谷川京子は(番宣かねての?)ナビゲーターでした。

> Ah 旅立ちの唄 さぁどこへ行こう?
> またどこかで出会えるね Ah
> とりあえず「さようなら」
> 自分が誰か忘れそうなとき
> ぼんやり想い出してよ
> ほら 僕の体中
> 笑顔の君がいるから
> 背中を押してるから
> でも返事はいらないから
>
> ♪旅立ちの唄/Mr.Children

ミディアム系やバラード系の歌の、オンパレード。
でも、それが違和感のないシーズンになりつつありますね。

そりゃ食堂で、みかんが出てくるわけだな…。

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ダウトはどっち?

帰りの電車にて。

目の前に、ふたりの中年男性が寄り添うようにして寝ている。
心地よく、しかもマンガに出てきそうなイビキをかきながら。
かな~り呑んできたみたいだ。

(絵になるおっちゃんやなぁ…ちょっと観察しちゃお)

ふたつめの駅に着くころ、突然ひとりが目を覚ます。
「おい、おい。○○(←駅の名前)だってよ!」

(お~、車掌の放送聞こえとったんか)

ものすごく体が傾きつつバランスをとって眠っている、もうひとりの男性を起こそうとする。
何度か肩をたたいて、何とか目を覚ましたようだ。

「ほら、あっちの電車に乗って帰るぞ」

同じホームの反対側にほぼ同時に入ってきた電車を指差すおっちゃん。
そっか、ひと駅乗り過ごしたんだな。

(…って、そのひと駅の間すら耐えられずに眠っとったんかぁ;笑)

2本の電車のドアが開き、最初に目覚めた男性がもうひとりを連れて出て行った。
今起きたばかりの男性は、おもしろいように足元がおぼつかない。
ちゃんと乗れるんかなと気になって、窓の外に目をやった。

「おいあんた、これに乗らなあかんで!こっちやこっち!」

そう、なぜか片方の(後から目覚めた)男性はドアの前でくるりと向きを変えて、駅の改札に続く階段に向かって歩き出した。
相方は手招きして車内で待つも、ドアが閉まって動き出した。

でも…よくよく考えたら程度の差はあれどもふたりとも酔ってたんだった。

う~ん、どっちが合ってたんだろ?

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小腹がいっぱい

(たぶん、こういう使い方はないと思うんですけどね)

週明けのきょうは、たまたま職場にお菓子がいっぱい。
どうも、同じ部署の3名が同じタイミングでおみやげをよこしたみたいです。

ふたりは休暇をとって出かけた旅行先のおみやげ(うちおひとりは新婚旅行!)
あとのひとりは出張先の、おみやげでした。
国内2箇所と海外1箇所から、おまんじゅうと焼き菓子とクッキーとチョコレート。
おひとつずついただいてきましたが、机の上にならべてみると自分もめぐってきた気分になれる私です(笑)。

職場へのおみやげ、別に会社に入ってからフォーマルに教えてもらったことは一度もないですけど、なんとなくの、私だけのルールがあります。

[1] 初めての出張で出かけた先では必ず買ってくる。
[2] 有給休暇をとって出かけた先では必ず買ってくる。
[3] 会社の休日で出かけた先では原則買ってこない。

別に三段オチではないんですが…たまたまです。

[1]は“きのうは私、お仕事でいなかったんですよ”的なアピールをかねて(って文字で書くとやらしいな;笑)。
[2]はもちろん、私の知らぬところで業務をリカバーしてくださった方がいるかもしれないのでそのお礼、ということで。
[3]はただ単に、いちいちそれやってたら出費がかさむ!っていうだけの話(笑)。

あと、おみやげ買ってくると合間にそれが話のネタになってコミュニケーションのきっかけになるという効果もありますしね。

あの焼き菓子、うまかったなぁ…2袋もらっちゃった。

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青、黄、紅。

(う~ん、このあたりはまだ“色づき始め”ばっかだなぁ)

紅葉情報をアップしているWebサイトに目をやる。
近場の紅葉を眺めるなら、今週末にふらっと出かけないとタイミングがない。
ホントはもう1、2週間くらいが、きっとちょうどいいのだろうけど。
次のひと月まで待ってたら、きっと落葉してる気がする。

(よし、決めた…ここにしよう)

実家のある地元を出てよかったと感じるメリットのひとつが、中学・高校の旅行先に1時間半程度―片道\770―で行けてしまうこと。
この地を好きでいつかゆっくり観光したいと言う母親にはすまないが、私にとってはもう遠出するという感覚ではなくなっている。

さらに地下鉄とバスを乗り継いで1時間弱。
初めて訪ねてみたのだが、過度に観光地っぽくなく気取ってない感じがする。

“見ごろ”の時期に行けば、ほぼ確実に『朱!赤!紅!』の世界に出会える。
でも、まだ多くを占める『青』の中にぽつりと異彩を放つ『黄』や『赤』を見つけるのもまた悪くないし、ありがたみが増すと言えばいいだろうか…『青』によく引き立ててもらっている。

彼らが主役でいられるほんのわずかな時間。
客観的に“見ごろ”でなかったとしても、ワンシーンすら逃してしまうよりはまし、かな。

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はだごえ

きのうの出社時と帰宅時で明らかに差があるのがわかるくらいの“はなごえ”。
鼻声のときにはたぶん「はだごえ」って聞こえませんか?

自宅にティッシュ箱、買い増ししとこうかな…。
風邪にはくれぐれも、ご注意くださいね。

Dscf3812 急に寒くなった感じがする…あっという間に年末がきちゃうかも。
こんどは飛行機で帰ろうか、新幹線で帰ろうか―

―4行だけだとさびしいので関係ない写真載せただけでした(笑)。

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自分にTEL

明日の出張の件で夜、別の工場の方から先輩のもとへ連絡がくることになっていたので、私のケータイにも電話してくれることになっていました。
ふだんより少し早めに会社を出て、TSUTAYAでレンタルCDコーナーを眺めていたら、予定通りに着信音が…あわてて店外に出ます。

「もしもし…あっ、お疲れさまです」
「おぅ、お疲れ。明日の件だけど、予定通りだってよ」
「あ、そうですか。わかりました」

と、ここまでは普通の会話だったのですが、先輩がその次にこんなことを言い出しました。

「ところでさ、今ケータイに電話かけたときに音楽鳴ってたんだけど」
「えっ、音楽? 呼び出し音じゃなくてですか?」
「そう。何だあれ?」
「すんません、今はじめて知りました。そういう意識まったくなかったっす」
「は?そうなの?ははは…」

(音楽が鳴ってた?そんな設定した覚えはないんだけど)

ということで、今から自宅の固定電話より自分のケータイにかけてみることにします。
1分ほどお待ちくださいね(関係ないか;笑)

プルルルルルル、プルルルルルル、…

(うーん、やっぱりよくある呼び出し音だなぁ)

1年くらい前に携帯電話を紛失してあわてて自分の番号にかけたとき、音楽で呼び出していた記憶はないので、驚きはしなかったもののナゾは残ったまま。
でもそういえば―昔誰かにも似たようなことを言われたことがあったことを、この記事を書いていたら思い出しました。
何らかの条件を満たすときにそうなるのかなぁ…NTTDoCoMoユーザの方でお心当たりありましたら、コメントお待ちしております。

とりあえず、あさっての呑み会でネタにしてみよう(笑)。

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コンビニおでん

寮の食事が出ない日曜日の夕食は、毎回組み合わせがワンパターンになりがち。
おとといの夜も一応3品買ってきたものの、いつも以上に中途半端だ…。
翌日から新しい1週間を迎えるその前日は、外食じゃなくてなるべく自宅で食べたい私。

(もう1品ほしいな…)

すぐ近くにあるコンビニで物色するも、決め手を欠くなぁ(笑)。
ふと、レジ脇のショーケースに目を向ける。

(あっ、唐揚げ棒が1つだけ残ってる―きょうはあれでいっか)

そう決めてレジに並ぶ。
意外と並んでいて、少し時間があった。
ふとレジ脇の、もうひとつのコーナーに目を向ける。

(あっ、おでんだ…おでんか…おでんだ!)

そう、わずか2日で翻意した誰かさんのようにあっけなく方針転換し(笑)、私は遠目でメニューを追いかけ始めた。

Dscf4766 > 大根
> たまご
> 白滝
> こんにゃく
> 厚揚げ
> 焼ちくわ
> 味わいがんも
> 餅入り巾着
> 昆布巻
> ウインナー巻
> おつまみソーセージ
> じゃがいも
> たこ串
> つぶ串
> 牛すじ串
> 焼きつくね串
> 湯葉巻き
> 華麩

(意外とウマイんだよな、コンビニのおでんって)

結局、3品で\230なり―ひさしぶりに買ったけど、おいしい―と、ふと思ったこと。

(はんぺんと、ちくわぶが食べられればなおいいんだけどなぁ)

このコンビニおでんのメニュー、ちょっと調べてみた。
予想以上に地域間でラインナップが違い、私の住む地域では以下の品が売っていない。

> かまくらはんぺん
> 野菜さつま揚げ
> しゅうまい揚げ
> いわしつみれ
> あじつみれ
> ごぼう巻
> 屋台のおでん串
> いかさつま串

やっぱり、実家でリクエストしないと食べられないか(笑)。

でもでも、あれっ―ちくわぶは、全国的に売ってないのかしら?

(もしかして、ちくわぶって超ローカルなの…?)

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心から「おめでとう」…その後(後編)。

こんなハッピーエンドは、予想していませんでした。

> いったいどうしてここまでこじれてしまったのか?
>
> 「お金じゃなくて、気持ちの問題だ」
> なんて言われても、わたしたちプロ野球ファンにはわかりにくい。
>
> しかも、球団が交渉打ち切りを宣言するまで、本人の意志のほとんどが
> 代理人の口からしか伝わってこなかった。
> 契約更改をプロの人に任せること自体は悪くないと思うが、やはり核となる意志は
> 自ら口を開かないと、ダメだということ―人づてじゃ、やっぱり伝わらない。
>
> ファン以上に、チームメイトがかわいそうである。
>
> もし報道されている通りのやりとりが契約更改の場で行われていたとすれば
> 誰だって、この人はもうこのチームを出たいんだなって、思ってしまうよ。
>
> 近鉄時代にチームを引っ張っていた姿は、ひいき球団でなくとも目についたし、
> すごい選手だったと思う。
> 今でもフルで活躍できる環境に持ち込めれば、まだまだやれたはず。
> だからこそ、全盛期の自分にしがみついてほしくなかったな。
>
> 明日、いったいどうなっているのか。
>
> どういうシナリオにするのかは、彼次第である。
>
>>> やっぱり直談判(一部略)
>>> 2007/01/11“from square one”

あれからたったひとりでのキャンプイン―まさにゼロからのスタート―を経て、ドラゴンズに育成枠を使っての入団→開幕直前の昇格…浪人、引退の事態は免れました。
正直、そうした裏ルートでの復活劇には違和感がありましたが、その数少ないチャンスに彼は賭けて、以前とはまったく違った姿勢で野球に向き合っていきます。

チームは優勝戦線の真っ只中。
全盛期と比べるとさすがに見劣りするものの、それでもドラゴンズ打線の中核にいて、積極的にチャンスメイクに徹している姿は、以前では考えられなかったと思う。

リーグ優勝は逃したものの、クライマックスシリーズから日本一に駆け上がっていったチームの軌跡は、みなさんご存知の通り。
そして札幌→名古屋で繰り広げられた戦いで、彼は最高の活躍を見せてくれました。
ドラゴンズが勝った以上、彼がMVPを獲ったことに多くの人が感慨深いものを覚えたのではないでしょうか。

> お立ち台の中日中村紀が両手で顔を覆った。
> 「今年1月からいろんなことがありましたけど…。
>  ドラゴンズさんに本当に感謝しています。本当にありがとうございました」。
> MVPインタビューの語尾はかすれ、フラッシュが涙に反射した。
> 日本一決戦。この日も存在は絶大だった。2回無死一塁でダルビッシュから二塁打で
> チャンスメーク。1死後の平田の犠飛による虎の子の1点を呼び込んだ。
> シリーズ5試合通算18打数8安打4打点。ただ1人、5試合とも安打を放った。
> オリックスとの契約がこじれ、移籍先探しも難航した。チャンスをくれたのは
> 落合監督。キャンプに丸刈りでテスト生として参加、育成枠で拾われた。当初年俸は
> 昨季2億円の50分の1、400万円(推定)。背番号は「205」。まさに裸一貫の
> 再スタートだった。「(同じように)リストラされた人たちにも、いつか結果が
> 出ると、自分が示したかった」。同年代のサラリーマンと変わらない年俸など、
> 野球を続けるため取り巻く状況、条件はすべて受け入れて再出発した。支配下選手と
> なって背番号は99になった。
>
>>> ノリ大泣き育成選手からMVP
>>> 2007/11/02配信 日刊スポーツ

ヒーローインタビューで号泣していた彼を見て、ちょっとグッときました。

私はホークスファンゆえパシフィックリーグの行方に注目しがちでしたが、実はセントラルリーグのチームは以前からドラゴンズが比較的好きなチームでした。
小さい頃、親戚のおじさんが応援していたからというのがきっかけですが(笑)。
今ではすっかりタイガースのシニアディレクターのあの人だって、闘志あふれる監督の姿はドラゴンズ時代から続くもの。
ジャイアンツなどに比べれば派手さはないかもしれませんが、昔から続く投打バランスのとれた野球が、なんとなく私好みでして。
(ダイエー)ホークスが初めて日本一をとったときの対戦相手がドラゴンズだった…あれからもう8年経つんですね。

普段あまり野球をごらん