きょうまでそしてあしたから
きょうまでが1週間のおわりで、あしたから新しい1週間のはじまり。
―2週連続3連休だったから、ひさびさの週5日勤務は長そうだ(笑)。
きょうまでが9月で、あしたから10月。
―寝る前に、カレンダーめくっとくかな。
きょうまでが2007年度の上期で、あしたから下期。
職場に新人が配属されてからちょうど4ヶ月。
ウチの会社では、今月をもってOJT(On the Job Training)の半分が終了したと定義していて、今週はその期間の振り返りをした。
といっても別に改まったことではなく、例えばビジネスマンのキホンはちゃんと身につけられているかとか、仕事に取り組む上でのスキルの習得が進んでいるかとか、そういったことのチェックである。
まず本人に自己評価をしてもらって、次に指導役(=私)からの評価、そして直属の上司(=課長)からの評価をマージしていく。
今週は、私の出張と彼の研修が偶然たがいちがいに入っていたので、実はお互いに姿を見ていないのですが、あらかじめ評価はやっておいてねと指示を出しておいた。
彼にとってのこの4ヶ月がどんなものだったと感じているのか、客観的な質問事項に答えたものを見てみたかった一方、もし自己評価が低いとすればそれは私に責任がある。
出張翌日、ちょっと覚悟を決めて彼の回答を確認した。
(うーん…ま、だいたい想定内の範囲かなぁ)
1年目なのであれもこれも指示を出していく場面と、研究開発職であるがゆえの検討結果に対する実務者なりの考察をしてもらう場面とのバランスが難しく、どちらかに偏ると仕事の進め方がぎこちなくなってしまう。
ただ回答を観る限り、今のところはうまく機能しているようでほっとした。
何よりいちばん評価したいのは、こちらの期待10に対して、なんとかして11や12にして返してみようとトライしてくれていることだった。
学生時代、きっとマジメに研究活動をしていたんだろうな(と、自己を振り返ると…苦笑)。
一方で、少しコミュニケーションを不得手としている認識を本人は持ってるみたいだ。
まだまとまった人数でプロジェクトに携わるフェーズに入ってないからこれは仕方がないだろう、これから否応なくそういう機会がやってきて慣れていくから、ご心配無用。
で、私からの評価…これは新人に対する設問のほかに、指導役としての自己評価となっている項目も含まれている。
(うーん…年初の思い通りには、いってないのかなぁ)
何というか、未だ手探り状態。
彼には私の抱える案件の一部に入っていろいろやってもらっているので、基本的にはすべて私から仕事の進め方を伝え、時折フォローを入れながら結果を出してもらう。
私自身が一応まだ若手なので、自分の新人時代を思い出しながら、ああしてもらってよかったなと思ったことはそのままにしつつ、こうしてほしかったなと思ったことはアレンジしながらやっている。
でも何がモヤモヤ感かって、一律に進め方の正解がないこと。
新人がどういった性格なのか、取り組んでもらう仕事そのものの位置づけがどうなっているのか、いろいろな要因でおそらくどういうやり方がベストなのかが変わってくる。
課長からは特にアドバイスを受けてるわけじゃないから、おそらくよっぽど変な方向に行ってることはなさそうだけど、ひとりの貴重な人材の立ち上げ時期に関わっているわりには、かなりの部分を任されてしまっている点に、ホントに大丈夫なんかなと不安もある。
私が心がけてきたことが新人に伝わってたんだとわかってほっとしたことがある。
彼には、学生時代の専攻領域やエンジニアとしての得意分野、それに会社側のニーズをマッチさせた上で仕事を割り振っているが、そのときに私はその業務がどういった背景があって生じているのか、どういう目的で取り組んでもらうのかを、ややしつこいくらいに教えるように心がけていた。
新人は先輩方の雑用に借り出されがちで、それも決してムダではなく十分勉強になるが、そういう仕事であるほどなぜその作業が要るのかをちゃんと伝えてくれない場合が多い。
そうすると目的意識を失うし、なかなかやりがいにならない―私も一時そういう頃があって、しょせん使いっぱしりなのではないかと無用の不安を抱えたこともある―それだけはどうしても避けたかった。
この4ヶ月を振り返ったコメントに、そういった点について触れてくれていたことに、指導役の私がむしろ安心したのだった。
別の職場の多くでは係長クラスの先輩が新人の指導役をやっているせいか、半人前が半人前を教えているのではないかも思える状況にどうしても劣等感を感じてしまいがち(もちろん新人の前で決してそんな振る舞いはしてないけど)なのは、今もあまり変わってない。
でも私がどうのこうのではなく、新人が1年目を終えたときにウチの職場でどれほど欠かせない戦力に仕立て上げられるか、それで結果を見てもらおうじゃないの。
頼りない先輩で内心すまないなとも思うれど…ひとまずあしたから半年間、よろしく!
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